出版社はTikTokをどう活用すべき? SNS研究者が指摘する、短尺動画でヒットを生むことの功罪
出版社はTikTokをどう活用すべき? SNS研究者が指摘する、短尺動画でヒットを生むことの功罪本の「TikTok売れ」や文学YouTuberなど「SNS×書籍」を掛け合わせたさまざまな動きが注目されている。特に昨年はTikTokで小説を紹介するけんご氏の影響力の大きさは際立った。動画の紹介をきっかけに重版をした小説は10作品を超え、筒井康隆氏の小説『残像に口紅を』は、11万5000部を増刷したほどだ。 2022年のこれからは...