大ヒットした前作は「見る必要がない」。“現代版『エマニエル夫人』”の監督が主人公を主体的で大胆な女として描いた理由 | 映画とわたしの「生き方」
大ヒットした前作は「見る必要がない」。“現代版『エマニエル夫人』”の監督が主人公を主体的で大胆な女として描いた理由 | 映画とわたしの「生き方」先日、東京国際映画祭にあわせて来日したオードレイ・ディヴァン監督にインタビューをした際、まず尋ねたのは、1974年に一度作られた『エマニエル夫人』をなぜ再び映画化しようと考えたのか。質問に答える前に、監督はまず笑顔でこう前置きをした。「実は1974年版の『エマニエル夫人』を見たことがなかったんです。映画...